スイッチ
その後、気持ちのいい寝床に横になりながら、 全てを忘れて身心ともに安らいでいる、 このOFFの世界から朝目覚めると、それこそ身心ともに、内面からにじみ出て満たされたエネルギーで、気力、体力ともに充電され、そのエネルギーで溜まっていた疲れや心の「おり」の様なものが、いつの間にか軽くなったり消えていたりする・・・。 その回復した身体のエネルギーの充実と、爽快かつ新鮮な気持ち(心)の躍動感が、 ひと昔ならいざ知らず、今はそんな事が夢物語に思えてしまうくらい、 本当は、日の出とともに目覚め、お日様が私達に光や熱を与えてくれている間 昔から、「寝る子は育つ」とよく言うように、日中は親が手を焼くほどじっとしていない子供が、 まだ、世の中の何ともいえない不自然なリズムや激動に飲み込まれていない子供達は、 大人から見ると、本当に何ともうらやましい姿ですが、私達の身心の中にも、 |
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■私なりにずっと以前から感じていたことですが、 全てとはいいませんし、決して悪いことではありませんが、 「もっともっと」 などの内なる声に動かされ、知らず知らずに身心のエネルギーの 自然界でいえば、太陽が出っぱなしで月がほとんど出てこない状態で、 医学的にいうと、身心のONのエネルギーは「交感神経」、 車でいえば、交換神経がアクセル、副交換神経がブレーキの役割を果たします。
同じ様な事が身心に起これば、自分の体や心がオーバーヒートし、 そのために外敵や細菌などから身を守るための免疫力や、 軽い便秘や冷えから始まって、知らず知らずに糖尿病や脳や心臓の ■お釈迦様が言う様に、何事も 本当に難しい時代です。だから私達プロ・アクティブでは、 そして、そんな風にいつも思っていると、私達と同じ考え方を 先生の名は、「小林弘幸 順天堂大学医学部教授」。 本のタイトルは 今までなかった目からウロコの健康本で、一見の価値有りです!
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合掌 |
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