一冊の小冊子

少し前の話になりますが、ハッとしたと同時に、ヨッシャーと感動したことがありました。
その貴重な体験を届けてくださったのは、お一人のお客様で、上田環さんという素敵な女性でした。
そして出会った時に、「山口さん、『玄米元氣の小冊子』ってあるわよね。実はその小冊子、チラッと見ただけで一瞬ゴミ箱に捨てそうになったの。でも何かピンとくるものがあり、パラパラめくっていると、今まで調味料として料理だけにしか使っていなかった『玄米元氣』をもっとしっかり飲めば、何をしてもダメだった私の乳ガンにもいいかもしれないって直感的に思えたので、早速試してみたの。
そうしたら、あれだけ身心ともにボロボロになっていた体がシャキッとしてきて、数週間で大好きなフラメンコもしっかり踊れるようになったのよ。あの時、あの小冊子を捨てなくて本当に良かったわぁ。本当に助かったわぁ」。

何ともウソみたいな話ですが、実話です。（２月号のほっとメッセージ、「聞いてあのね」のコーナーでもご紹介させていただきました）
とにかく彼女は、治療で免疫力は下がり、吐き気、だるさ、そして感染症を心配してのマスクの常用と外出不可など、本当につらく大変な状況でした。
リンパも切除していたので、手も上がらないから、大好きなフラメンコももちろん思うようにできません。そんな暗闇の中から何とか抜け出したいという上田さんの無意識の思いが、「玄米」「アミノ酸」「発酵」という小冊子のキーワードに引っかかり、めくっていくうちに、『玄米元氣』が単なる調味料としてだけでなく、健康や美容の大もとになる素晴らしいエネルギーを秘めているものだと感じとられたのだと思います。

実は、ひと言では言い表せない『玄米元氣』の魅力、作られ方、作用、使い方などをわかりやすくまとめるためには、本当にひと苦労もふた苦労もありました。
マンガ家の方や医学・食生活ジャーナリストの方やプロのライターさんなど、心あるたくさんの方々がこの小冊子作りに知恵や労力を費やしてくださった事はいうまでもありません。
それだけに、この一冊の小冊子が一人の女性の人生の最大のピンチを救い、生きる息吹を注ぎ込んだことは、小冊子の作り手としては、これ以上の感動や歓びはありません。

『玄米元氣』のように、本質的だけど分かり難く、深みと幅広い用途や効用のある商品は、普通にその良さをお話しするだけでも、あっという間に、10分、20分はかかってしまいます。そんな背景もあって作り上げた小冊子でしたので、読んでくださったお客様が、上田さん同様、お湯やお水、にんじんジュースやリンゴ酢などに入れて飲まれ出したことで、便秘やだるさ、風邪、花粉症、慢性疲労、肌荒れ、アトピーなどの改善例が予想以上に出てきたことに、何ともいえない満足感を得ることができました。

この一連のお話を、『玄米元氣』の産みの親でもある（株）ライフメールの神保社長にもお伝えすると、まさに「我が意を得たり」という様な満面の笑みを浮かべながら歓ばれていました。

彼がご自身の遺伝的な糖尿病を軽減・克服するために、様々な苦難を経て産み育てた有用微生物の力による玄米発酵・天然アミノ酸エキス。それがこうやって人を助け、食の本当の美味しさや安心感を与えることで、幸せに健康にしていっていることは、まさに開発者冥利につきると思えます。
これこそ、関わる方々の誰もが素晴らしく歓びに満たされる世界。嬉しいですね。
ちなみに、私達の所に集まっている商品達は、自然と出会い、紹介、ご縁だけで集まっているものばかりです。
作り手が、自然の生命やエネルギーに自分の人生や想い・願いを託して純粋にひたむきに作っているもの。
ウソがなく、私達が忘れかけている自然の真理や本質が感じられないと、私達の「これを広めたい！」という魂に火がつきません。
それだけにひと言では伝えられない商品ばかりになってしまうのですが、それをお客様はご紹介や口コミだけで広めてくださっているのだから、本当にお客様には頭が上がりません。
よくお伝えしてくださっているなぁと、感嘆することしきりです。

そんなこともあって、商品の深みや魅力、作り手の想いや、今なぜその商品が世の中で必要とされるのかなどがいっぱいつまった読み応えのある「健幸文庫」という小冊子を作り手さんごとに作っています。

作り手さんとの対談記事なのでとても読みやすく、目からウロコの話がいっぱいあります。
『月のしずく（水）』、『竹布（竹繊維）』、『玄米元氣（発酵、アミノ酸）』、『フローラ商品（植物の力）』、『プロミネラル（ミネラル）』、『波動スピーカー（音）』など、その分野やジャンルのウソホントや、もう一つの物の選び方など、きっと新しい視野、価値観、本質的な物の見方などが養えて、いい知恵や健幸的に生きるヒントがいっぱい得られると思います。
題して、「読むだけで賢く“健幸”になれる“知恵のサプリメント”」です。

そういえば最近、この小冊子シリーズも新しいお客様にお届けできていなかったり、その存在をお伝えしきれていなかった事に気づき、「しまったぁ！」と反省することしきりです。
これらの小冊子シリーズを読んでみたい、お友達にあげたいという方は、ぜひご連絡をくださいね。すぐにお送りさせていただきます。

そして、説明の難しいプロ・アクティブの商品達をいつも純粋にご紹介してくださっている一人一人のお客様に、心から御礼申し上げます。

大感謝