人生に、「まさか」はつきもの。

永遠に「元気」でいられると思いがちですが・・・。

こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?

実は先日、大学時代の友人に、大腸ガンが見つかり、緊急手術になりました。

大腸でもかなり奥の方で、結構大変な状況だったようです。

長時間の大手術でしたが、何とか無事終了し、本人とも電話で話したところ、

思った以上に元気そうで、とても安心しました。

本人いわく、全く自覚症状がなかったのに、健康診断で血便が出ているのを発見され、
それから精密検査をしたところ、かなり進行していたガンが見つかったとの事。

健康診断の時期が、もう少しズレていたら本当に大変だったかも・・・。

「ガッツ(私の大学時代からのニックネーム)も、
一度じっくり調べてみてもらった方がいいで。
ホンマ、まさかこんなふうになるとは思ってもみんかったわぁ


と電話越しでしみじみと語ってくれました。

しばらくは入院しながら抗ガン剤治療を受け、
1ヶ月もしないうちに、自宅療養しながら、職場に復帰するという
今後の予定を教えてもらいましたが、何かとても複雑な気持ちになりました。

「あんまり無理するなよ・・・。
できるだけ早めに、関西に帰るからゆっくり話しようよ。
ボクに何か役に立つことがあるかもしれんから」

と伝えると

「ありがとう。楽しみにしてるわ」

と云ってくれ電話を切り合いました。

やっぱり、世の中は無常ですね。

永遠に「元気」でいられると私達は思いがちですが、
こうやって“まさか”があって初めて、
自分の生命の大切さと、健康のありがたさに気づかされます。


私の友人も体格も頑強で、とてもタフでまじめな人間でしたが、
きっと仕事や様々なことで、ストレスを抱え続けてきたのだと思います。

それを発散するために食生活も偏ったものになっていたのかもしれません。

もし、世の中に偶然がないとしたら、彼のガンというとてもつらい出来事を通じて、
何か私にも気づいておいた方がいいことがあるかもしれません。




体温が1度下がることで30%免疫力が下がります。
1日1500個のガン細胞を退治できません。

そういえば、つい最近、健康本で異例の21万部という ベストセラーになっている
『体温を上げると、健康になる』(サンマーク出版)
という本の 著者である、
齋藤真嗣先生と雑誌の取材で、対談することがありました。

齋藤先生は、まだお若いのですが、
ニューヨークで最先端のガンの治療にも携わっておられ、
オノヨーコさんなどの世界的な著名人も患者さんとして診られており、
とても信頼され、支持されていらっしゃいます。

齋藤先生曰く、私達の体は1日5000個のガン細胞が毎日できており、
体が元気であれば、
免疫細胞が、しっかりこのガン細胞を毎日完全にやっつけてくれます。

しかし、体温が一度下がることで30%免疫力が下がります。
そうすると、1日1500個のガン細胞を退治できずに、
毎日積み残して行くことになります。

そしてその積み残しのガン細胞が10年位の期間を経て立派なガン細胞として、
私達の生命をおびやかすような存在になっていきます。

それ位、体温が低いということは、ガン細胞が発生しやすく、
元気で大きくなりやすい環境を与えてしまっていることになるそうです。

ちなみに、戦後の日本人は、体温が36.89度が平均でしたが、
今は36.20度と0.7度近く下がっているとか・・・。

36.4度以下なら低体温であると、先生は定義されていますが、
そうすると、日本人の殆んどが低体温になっている・・・。

ちなみに、ガン細胞が最も活発に増殖するのが、35度代。

数字でわかるととても説得力がありますが、
こういったことからも近年ガンになる方が急増しているのもうなずけます。

だから先生は、終始一貫して、体温を一度上げるようにしましょうと啓蒙されています。

体温が一度上がれば、免疫力が500〜600%UPするから、
体は、ガン体質にならずに済むし、
ホルモンの分泌もしっかりしてくるから情緒も安定し、
ウツや新型のインフルエンザなどの予防もできる。

もちろん、太りにくい体質にもなるからダイエットや代謝もいいので、
美肌を維持できることにもつながっていく。


本当に嬉しいことがいっぱい起こりますよとおっしゃっています。




まさかの背景は ささいなことの積み重ね。

ではどうすれば体温を上げられるのか・・・。

詳しいことは、ぜひ先生の本をお読み頂きたい(本当にわかりやすく、
簡単に読めて勉強になります)のですが、

とにかく眠る4時間前に夕食は終わらせ、毎日少しずつでも筋力を鍛え、
タバコを控えて、バランスと質のいい食事と睡眠を心がける、
そして足りないところは、
安全で安心で体温を上げるのに本当に役立つ サプリメントなどで補うなど、
決して難しいことはおっしゃっていませんが、

とにかくどれか一つでも意識して毎日続けていくことが、肝心だと思います。

ちなみに、私達が扱っている商品は、
「自然の生命(いのち)」を宿した、温もりのある、
人に何らかのエネルギーを与えてくれる商品
であると自負しています。

だからきっと体温を上げることに具体的に役立っていると思いますので、
私達ももっと自信をもって 、齋藤先生の推進しておられる
「体温UP健康法」をサポートする必修アイテムとして
ご縁のあるたくさんの方々に、ご紹介していこうと思いました。

同期の友人にも、差し入れとして
「月のしずく」「神秘の水」そして「ヒーリングプロポリス」や「竹布」をもって、
お見舞いに行こうと思っています。

人生には、まさかはつきものです。

が、その「まさか」の背景には本当にささいな事の積み重ねがあるとしたら、
少しでもその原因を減らし、薄められるようにして生きたいものです。


気づいても、知っていてもできないのが私達人間です。

が、少しでも理想に近づけるように
自分も、まわりも大切にして1日1日を完全燃焼させながら生きていきたいですね。

毎日の「元気」に感謝しつつ、願晴(ガンバ)って生きましょう!


感謝



ガッツ






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ガッツプロフィール
山口哲史(ガッツ) 本名:山口哲史 ニックネーム:ガッツ
兵庫県伊丹市出身。関西学院大学商学部卒

リクルートをはじめとする7年間の大企業経験の後、
1991年(株)ファイルド・アクティブ(現プロ・アクティブ)を起業。

起業後16年は、主に、健康・美容・スポーツ分野でユニークな商品開発と根強いファンに支持され続けているファイテン社(チタンテープ、ラクワネックなどの製造、販売元)の中心的販社のリーダーとして、そのブランド認知、拡販に貢献。

その後、平成16年より、抜本的な事業や商品の転換により、現在の『自然とつながり 自然に生きる』というコンセプトの元、自然の温もりや生命が感じられる有機的な商品群を、独創的かつ良心的な開発者などとの出会いの中で、啓蒙、拡販に努め、現在に至る。

社内・社外を問わず、「ガッツ」のニックネームで親しまれ、そのユニークな人柄と独特の感性が、たくさんの魅力的な人や商品・情報を 引きつけ、それを紹介したり、教えたり、つないだりするのが最大の魅力?肩肘張らない性格と中途半端な大阪弁で、妻と娘と2匹のチワワをこよなく愛す、魚座・B型の快男児。