無心になって懐に飛び込む純粋さと潔さを学ぶ今日この頃。

他の人が連れて帰ったら後悔するから連れてきたの。

こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?

色々あってもやっぱり元気って大事ですね。
実は我が家には、その"元気″をいつも与えチャージしてくれる素晴らしい仲間がいます。名前はバンビとラディ。
愛くるしいチワワ犬です。

この友人たちは時に私たちのセラピストであり、ヒーラーであり、カウンセラーでもあります。

バンビはお転婆で勝気ですが、警戒心が強く神経質です。
ラディはマイペースで気ままですが眠りを邪魔されるとイヤがります。
バンビは嫁さんそっくり。
ラディは私そっくりです。

彼らが家にやってきてもう4〜5年になります。
私は犬が好きではなかったので、家で犬を飼うことは大反対でした。
家の中が臭くなるし、不衛生、ワンワン吠えると安眠妨害ですし、トイレの世話も大変。
お犬さまが我が家の中心になってしまったら、主(あるじ)たる私の地位がゆらぎます。
そんな私の抵抗をもろともせずに、嫁さんと娘が私のいない間に一匹目のバンビを連れてきました。

「2人で一目惚れしたから他の人が連れて帰ったら後悔するから連れてきたの。お父さんゴメンネ。」

この一言に私は怒りを通りこして無力さと諦めを感じました。トホホ…。

しかし、何の因果が知りませんが、あれだけ反対していた私が、今は一番2匹の犬の世話をしています。

毎朝のご飯はオーガニックで安心なペットフードにうまさ革命をスプレーし、ピュアシナジーを小さじ1/3あげています。
毎日おいしそうに残さずに食べます。

お水も浄水器の水に神秘の水を4〜5回プッシュして安心で健康な水を与えています。このおかげか動物臭や便の臭いは殆ど感じられません。
もちろん皮膚病や犬の生活習慣病とは一切無縁で元気そのものです。

寝床には使いふるしの竹布バスタオルを敷いていますが、必ずその上で2匹仲良く休んだり、深い眠りについています。
彼らの情緒が安定しているのも、竹布エネルギーが一役かっているのだと思います。

動物は本能的にイヤなものは遠ざけますし、自分に安全なものや、元気を与えてくれるものには近づいたり、取り入れようとします。
ピュアシナジー神秘の水竹布は我が家のワンちゃんからもお墨付きのようです。

私の悩みを包み込み、受け入れ、浄化してくれる最高のヒーリング。

私が仕事で疲れて帰るとドアを開けた瞬間に飛びついてきてくれます。
「お帰りなさい!遅かったね。待ってたよ。一緒に遊ぼうよ。」
こんなメッセージを伝えたいかのように一心不乱に懐に飛び込んできます。

この純粋さと素直さ、そしてかわいらしさの前ではイヤなことやつらいことも吹っ飛んでしまいます。

その場で座り込んで、一緒になってジャレ合っていると悩んだり、くよくよしていることがバカらしくなります。

しばらくすると私のヒザの上に乗って脚や手をペロペロと撫でてくれます。
まるでお母さんが我が子を愛しむように温かく優しく愛撫してくれます。

その心地良さが私の閉ざされた心を開き、時に彼らに悩んでいることを打ち明けたりします。

もちろん彼らは黙って愛撫してくれていたり、優しい目で見つめながらヒザの上で休んでいるだけです。

彼らの体温とフサフサした毛の温かさと気持ちよさが私の悩みを包み込み、受け入れ、浄化してくれる最高のヒーリングになっていることが時としてあります。

私が世話をしているようで、実は彼らからもらているものがいっぱいあります。
娘が地方の学校に行っており、3週間に1度しか帰ってこない間は、彼らは育て甲斐のある愛しい子供ですが、本当のところは彼らから純粋な愛情、温もり、無邪気さ、そして最高の癒しと元気をいっぱいもらっています。

生き物同士の絆や触れ合い、愛情というエネルギーの交流。

昔、アニマルセラピーのことを本で読んだことがありました。

そのときは少しバカにしていた私でしたが、実際に彼らと生活を共にしてみると我が家は彼らがいないと本当に寂しくなることが実感できます。 子供がいなかったり、大きくなって家を出て行ったりして、育てるもの、愛すべきものがいなくなるほど人間は寂しくなり、日々のストレスが癒されず、そのストレスで老化や孤独化が進んで行くのかもしれません。

そう考えれば、生き物同士の絆や触れ合い、そして愛情というエネルギーの交流など、ペットを飼うことで共に心身が癒され、元気になって、楽しく幸せな瞬間や思い出をつくることにつながれば、それは素敵なことなんだと最近つくづく思います。

人間食わず嫌いはいけませんね。何でも体験しないと分かりません。

バンビとラディから無心になって懐に飛び込む純粋さと潔さを学ぶ今日この頃です。

バンビ、ラディ、我が家に来てくれてありがとう。
 

ガッツ




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ガッツプロフィール
山口哲史(ガッツ) 本名:山口哲史 ニックネーム:ガッツ
兵庫県伊丹市出身。関西学院大学商学部卒

リクルートをはじめとする7年間の大企業経験の後、
1991年(株)ファイルド・アクティブ(現プロ・アクティブ)を起業。

起業後16年は、主に、健康・美容・スポーツ分野でユニークな商品開発と根強いファンに支持され続けているファイテン社(チタンテープ、ラクワネックなどの製造、販売元)の中心的販社のリーダーとして、そのブランド認知、拡販に貢献。

その後、平成16年より、抜本的な事業や商品の転換により、現在の『自然とつながり 自然に生きる』というコンセプトの元、自然の温もりや生命が感じられる有機的な商品群を、独創的かつ良心的な開発者などとの出会いの中で、啓蒙、拡販に努め、現在に至る。

社内・社外を問わず、「ガッツ」のニックネームで親しまれ、そのユニークな人柄と独特の感性が、たくさんの魅力的な人や商品・情報を 引きつけ、それを紹介したり、教えたり、つないだりするのが最大の魅力?肩肘張らない性格と中途半端な大阪弁で、妻と娘と2匹のチワワをこよなく愛す、魚座・B型の快男児。