心や魂の奥底で感じている本音に光を当てる。

ストレスの発散、浄化と、満足というサイクル

こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?

雨のどんよりした気持ちや不快さも晴れ、スカッとしたエネルギッシュな夏がやってきました。
ちなみに季節に関係なく体と心のリフレッシュやバランスをとることは、とても重要ですね。

私の心身のリフレッシュ&バランス法は、土日で近くの井の頭公園を毎回4周(6km)ゆっくり走ってその後でミニサウナに入ること。
2週間に一度、腕のいい鍼灸の先生のところで体を調整してもらうことです。

もともとが体育会系出身(中学:サッカー 高校:野球 大学・社会人:アメフト)ですので、頭を使うより体を使うことが得意な人間。

体をいじめて辛さを乗り越えて勝利の美酒を飲むことが美しい?と思っていた人間ゆえ、体を使ってたまったストレスを仕事にかこつけて、気のあう誰かと一緒においしいお料理とお酒を飲んで浄化・発散することが何よりの楽しみ。

わかっちゃいるけどやめられないのが、ひと仕事終えた後の、一杯のキーンと冷えたビール。
にこっと笑って乾杯しながらぐいっと飲む瞬間はまさに魂のごちそう。

こんなことをウィークデイは毎日のように繰り返していると、気持ち的には毎日スカッとしますが、体のほうは浄化どころか酒や食品添加物の毒が体中に溜まっていて、週末になるとなんとなく体が重い。この体の重さが私には耐えられない。

何故なら体が重いとキレのある動きができないし、判断力がにぶるからいいプレーができない。

学生時代のストイックな気質がいい意味で抜けきれないから、週末にはとにかく体を動かしながら衰えていく脚や肺活量をギリギリの線で維持しながら、1週間でめいっぱい溜まった毒素を、汗と一緒に水に流す。
終わったあとの体の軽さと爽快感は何ともいえません。


学校を卒業してから20年以上になりますが、こんなことをずっと続けている。
おかげで体重もここ15年くらいはほとんど変わっていません。

人生であまり誇れることはない人間ですが、飽き性で何をやっても続かない私のちょっとした自信につながっていると思います。

自分の中での体と心とストレスの発散、浄化と、満足というサイクルがバランスよくまわっている。
これが私にとってとても自然な営みにつながっている。
無理をしていないから続けられるのかも知れませんね。



心身一如。体と心のバランスがとれ、
建前の自分と本音の自分が一致して
本当に自然に生きることができるように。

そういえば、もうひとつのバランスをとる方法が、私がとっても信頼している鍼灸の先生のところで治療してもらいつつウトウトしながらお聞きした話ですが、最近精神的なストレスで治療に来る患者さんがかなり増えているとか。

先生いわく、現代人は頭であれこれ考えている自分と、心やもっと奥深い魂のところで、何かを感じている自分のギャップがありすぎ、それが一致していないため、それが不自然さを生み、精神的ストレス(軽度のウツや自律神経の失調など)から肉体的ストレス(頭痛、肩こり、だるさ、慢性疲労、脱毛など)を招いている人がいっぱいいるとか。

理想と現実の狭間でどうしていいのかわからなくなって、一歩踏み出せなくなっている人が本当に多くなっているという話。

そんな人は体が緊張し、血流も悪く、体も冷え、見た目もどんよりしているとか?

建前でカッコつけている自分を
勇気を持って手放すこと。

そういえば、私にもほんの数年前に、建前の自分が本当の自分を無意識に押さえつけていた時期があり、とてもしんどく自分らしくない日々を過ごしていた時期がありました

どうしていいのかわからなく、悶々として、エネルギッシュでない、勇気のない自分に自己嫌悪をするという最悪のパターンにはまっていた自分がそこにありました。

本当につらかった…。

貧すれば通ずではありませんが、最終的に私がそこから脱したきっかけは、建前でカッコつけている自分を勇気を持って手放し、そうすることで何かに執着することをやめ、もう一度心や魂の奥底で感じている本音の私のほうに光を当てるということでした。

その過程は勇気と根気と自己信頼のいるものでしたが、結果的には思ったより早く心で感じていたことが実現し、本当に今までの世界がウソであったかのような体の軽さや日々の充実感、楽しさ、そして何ともいえない心の開放感と安心感がでてきました。

建前の自分と本音の自分が一致して本当に自然に生きることができるようになりました。
これはとても大切なことだと振り返ればつくづく思います。

心身一如(しんしんいちにょ)とはよく言いますが、体(頭)と心のバランスやそのストレスの発散、開放、浄化、充足というサイクルを最も自然な営みに戻す。いい状態にしておく。

なかなか難しいことですが、それが人生においてとても大切なことなのかも知れません。

いろいろありますが、自分らしく生きることを大切に!
ガッツ




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ガッツプロフィール
山口哲史(ガッツ) 本名:山口哲史 ニックネーム:ガッツ
兵庫県伊丹市出身。関西学院大学商学部卒

リクルートをはじめとする7年間の大企業経験の後、
1991年(株)ファイルド・アクティブ(現プロ・アクティブ)を起業。

起業後16年は、主に、健康・美容・スポーツ分野でユニークな商品開発と根強いファンに支持され続けているファイテン社(チタンテープ、ラクワネックなどの製造、販売元)の中心的販社のリーダーとして、そのブランド認知、拡販に貢献。

その後、平成16年より、抜本的な事業や商品の転換により、現在の『自然とつながり 自然に生きる』というコンセプトの元、自然の温もりや生命が感じられる有機的な商品群を、独創的かつ良心的な開発者などとの出会いの中で、啓蒙、拡販に努め、現在に至る。

社内・社外を問わず、「ガッツ」のニックネームで親しまれ、そのユニークな人柄と独特の感性が、たくさんの魅力的な人や商品・情報を 引きつけ、それを紹介したり、教えたり、つないだりするのが最大の魅力?肩肘張らない性格と中途半端な大阪弁で、妻と娘と2匹のチワワをこよなく愛す、魚座・B型の快男児。