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人生の甲子園で共に勝つ喜びを。

負けず嫌いの哲史クン。幼いころの体験が今に。

こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?

先日、何年かぶりに古いアルバムを見ていたらおもしろい写真が出てきました。
3〜4才位の頃に滑り台で遊んでいる私でした。(あ〜恥ずかしっ!)

思わずニンマリしてしまいましたが、きっとキャーキャー言いながら夢中で遊んでいたのだと思います。

お母さんの「危ないからもう少しゆっくり滑って!」という声に全く耳をかさず、きっと何十回も滑っていたと思います。

今も全然変わんないなぁ〜というのが実感でした。(お母さんゴメン!)

団地住まいが長かったのが幸いして、そこには安心できる友達やその親がいっぱいいて私を自由に遊ばせてくれました。

紙芝居のおじさんが来たら必ず団地の4階にいるお母さんに向かって「お母ちゃん10円玉落として〜」と大声で叫んで新聞紙にくるんだ10円玉をもらって、ミルクせんべいと交換しながら夢中で紙芝居をみんなと一緒に見ていました。

その頃は、家にお風呂がなかったので団地の共同風呂に行くのが日課でした。

友達と飛び込み禁止のお風呂でキャーキャーはしゃぎながら飛び込んだり、潜水したりして周りの大人をあきれさせていました。

時々父親と一緒に入って帰り際に共同売店でラムネをせがみ、クプクプしながら飲んでいました。

これがとても嬉しくて、あのラムネの美味しさは今飲むビールの美味しさの比ではなかったような気がします。(笑)

負けず嫌いの哲史クン(私)は、ビー玉、ベッタン、石あて、探検ごっこ、団子作りに自転車鬼ごっこetc、何でも得意で、年長の友達にも必死に挑戦し、勝つこともよくありました。

色々と工夫して転んでもタダでは起きないそれなりの根性もこの頃から芽生えたのかもしれません。

工夫したことを他の友達に教えたり、遊びのバリエーションを考えたりすることもよくあり、人に面白いことを教えたり、流行らせたりすることが自然に好きになっていたのもこの頃の体験が生きていると思います。




挫折や困難を乗り越える力は、 今の私のDNAに刻み込まれて。

とにかく昔から体を動かしていないと気が済まない性分でした。

小学校ではずっと短距離走で学年で一番でした。
少年野球では一番レフトでそれなりに活躍していました。

この頃からボール遊びの楽しさ、チームのスポーツの面白さに目覚め、中学校ではサッカー部、高校では野球部、大学ではアメリカンフットボール部と球技の道を歩み始めます。

小さい時のビー玉や団子作りの丸いものがボールという玉に代わったと考えれば、同じことを違った土俵でやっていたのかもしれません。

ちなみに、高校の野球部では丸刈りで打順は1番。1・2年時はセンターでしたが3年の時はアンダースローのピッチャーで、甲子園でも投げたことがありました。(伊丹北高だったので兵庫予選では甲子園が3回戦以上で使えました。ラッキーでした)

甲子園のマウンドは広くてなだらかで、柔らかかったことを今でも鮮明に覚えています。

予選でしたが両親が見に来てくれて息子の投球に後で「よく頑張ったね」と余りほめない親にねぎらってもらったことは、私の自信にもつながりました。

そして、同じような感動を大学のアメリカンフットボール部時代にも味わいました。

関西学院大という学校は、甲子園ボウルで日本大学に勝つことが宿命づけられた学校でした。

青の関学、赤の日大、日本一決定戦はこの両校の一騎打ちがずっと続いていた時代でした。

この時の日大は強かった・・・・。

4年間ずっと日本一になれなかった私たちの学年でしたが、この時の悔しさと、ケガに悩まされたりしながらの挫折や困難を乗り越える力は、今の私のDNAの中にしっかりと刻み込まれています。


 

子どもの頃の本質を全く変えずに
夢中でやっている自分は、つくづく幸せ。

そして私は、今、人生の甲子園で仲間と一緒にチームプレーでお客様や取引先の方々に「喜び」「感動」「安心」「生きがい」「元気」「輝き」etcをお届けすることで共に勝つ(幸せになる)喜びを見出そうとしているように思います。

関わる全ての人が「共に勝つ遊びやゲームを大人になった今でも子供の頃の本質を全く変えずに夢中でやっている自分はやっぱり幸せだとつくづく思います。

これができるのも、昔の団地の仲間や大人達が私を見守り、育んでくれたようにまわりにいるメンバーやパートナーの方々、そして温かい目で応援してくれているありがたいお客様や仲間がいるおかげで、今も自分らしくイキイキと輝けて生きていられる。

自分の与えられた使命を知らず知らずに楽しみながら果たさせて頂いているのだとつくづく思います。

本当にありがとうございます。

最後に今でも夢中で遊んでいる哲史クンを相変わらず心配そうに見守っている両親に「素敵な人生を歩ませてきてくれて本当にありがとう!」(あー恥ずかし!)



感謝
 

ガッツ

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