負けず嫌いの哲史クン。幼いころの体験が今に。
こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?
■ 先日、何年かぶりに古いアルバムを見ていたらおもしろい写真が出てきました。
3〜4才位の頃に滑り台で遊んでいる私でした。(あ〜恥ずかしっ!)
思わずニンマリしてしまいましたが、きっとキャーキャー言いながら夢中で遊んでいたのだと思います。
お母さんの「危ないからもう少しゆっくり滑って!」という声に全く耳をかさず、きっと何十回も滑っていたと思います。
今も全然変わんないなぁ〜というのが実感でした。(お母さんゴメン!)
団地住まいが長かったのが幸いして、そこには安心できる友達やその親がいっぱいいて私を自由に遊ばせてくれました。
紙芝居のおじさんが来たら必ず団地の4階にいるお母さんに向かって「お母ちゃん10円玉落として〜」と大声で叫んで新聞紙にくるんだ10円玉をもらって、ミルクせんべいと交換しながら夢中で紙芝居をみんなと一緒に見ていました。
その頃は、家にお風呂がなかったので団地の共同風呂に行くのが日課でした。
友達と飛び込み禁止のお風呂でキャーキャーはしゃぎながら飛び込んだり、潜水したりして周りの大人をあきれさせていました。
時々父親と一緒に入って帰り際に共同売店でラムネをせがみ、クプクプしながら飲んでいました。
これがとても嬉しくて、あのラムネの美味しさは今飲むビールの美味しさの比ではなかったような気がします。(笑)
■ 負けず嫌いの哲史クン(私)は、ビー玉、ベッタン、石あて、探検ごっこ、団子作りに自転車鬼ごっこetc、何でも得意で、年長の友達にも必死に挑戦し、勝つこともよくありました。
色々と工夫して転んでもタダでは起きないそれなりの根性もこの頃から芽生えたのかもしれません。
工夫したことを他の友達に教えたり、遊びのバリエーションを考えたりすることもよくあり、人に面白いことを教えたり、流行らせたりすることが自然に好きになっていたのもこの頃の体験が生きていると思います。
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