株式会社 プロ・アクティブ
オンラインショッピング 販売パートナー募集
更新情報サイトマップお問い合わせ
株式会社 プロ・アクティブ TOPへ代表 山口哲史取扱商品会社案内イベント・その他取り組み開発者紹介掲載事例スタッフ募集

TOP > ガッツのほっとメッセージ > 「元氣」という言葉には、深い意味があります。

「元氣」という言葉には、深い意味があります。

古来日本人が大切にした『元氣』=真の健康

こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?

ティッシュとマスクのお世話にはなっていませんか?
風邪や花粉に悩まされる季節ですが、元氣を失いがちな時期かも知れません。

ちなみに元氣という言葉は、『元の氣』に戻るということですが、なかなか維持しづらいものです。

普段何気なく使っている言葉ですが、これにはとても深い意味があるように思えます。

『氣』は目に見えないけれど、とても大切な様々なエネルギーのことを例えるために使われてきました。
気働きや気遣いといった、意識を例える例にも使いますし、やる気が出ない、気に病むといった精神的なことを言う場合もあります。

また、寒気がするとか活気が出るというように、肉体の内面から出るエネルギーをあらわしたり、悪い気を感じるというような例えに使う時もあります。

『氣』という一文字だけで、とても意味深いものを伝え残してくれている、先人の知恵には本当に頭が下がります。

こういった、身心に影響を与える目に見えないエネルギーが『氣』であるとしたら、元氣でいるということは、肉体的にも精神的にも、とてもいいエネルギーの状態で満たされ調和しているということだと思います。
それくらい元氣という言葉には本来深い意味がありました。

氣には私たち日本人の歴史や文化が宿っています。

日本人は、目に見える身体の裏側にある精神の持つエネルギーを大切にしてきました。
日本人はもともと肉体と精神を分けて考える文化ではなく、心身一如(しんしんいちにょ)というように、心と体は一つのものであるという考え方をしていました。

心が病めば体も病むし、肉体が傷つけば精神も傷つくというように、お互いに影響しあい、同時にバランスを取ることによって心身ともに癒され、元氣になっていく。
それこそが日本人の本来の健康観だったように思えてなりません。

目には見えない大切なものを忘れ、
本来の元気を失っていった日本人…

目に見えないものは根拠がなく、信用にかけるという考えが主流となる以前の日本人のほうが、肉体的にも精神的にもタフで活き活きとしており、聡明でけがれがなかったような気がしてなりません。
もちろんこれには衣食住があまりにも簡単・便利・手間いらずになり、生活全般が無機質なモノに満たされすぎ、目に見えないけど大切なもの(生命エネルギーがあるもの、ぬくもりがあるもの)から離れていったことによって、日本人は本来の元氣を失っていったように思います。

世界保健機構(WHO)の新たな健康定義は
古来日本で伝承されてきた『元氣』

メタボリックシンドローム、子供の肥満や成人病、うつ病…。
原因不明の様々な病が、信じられないくらい多発しています。

これは日本だけに限った事ではありません。
これに警鐘を鳴らすように、WHO(世界保健機構)では、近年健康の定義を以下のように書きかえようとする動きがあります。

『健康とは、単に肉体的に疫病や病害がない状態をいうのではなく、肉体的にも、精神的にも、霊的にも、社会的にも躍動的で完全に満たされた状態のことを言う』
(「霊的」という言葉をあらたに加えることが検討されています。)

どこかで聞いたようなフレーズだと思いませんか?
そう、冒頭の、日本で伝承されてきた元氣に、WHOのいう健康の定義が包括されている?
拡大解釈かもしれませんが、これに気づいた時にとても感動し、日本人であることに誇りと自信が持てました。

だから私たちは、古来の日本人が大切にしていた元氣=真の健康を、現代の日本人が取り戻せるような、自然で生命力に満ちた本物の商品を通じて、共感していただけるご縁のある方々と一緒になって元氣になって、本来の輝きを取り戻していきたいと思っています。

もしかすると時代遅れで地味な価値観かもしれませんが、私たちにはこれが一番しっくりきていて、こういったことの実現に喜びを感じています。
あなた様の末永い元氣が私たちの願いです。

感謝

ガッツ

TOP > ガッツのほっとメッセージ > 「元氣」という言葉には、深い意味があります。